国内でも数少ない、国産小麦100%の新食感の麺。
質の高い手延麺を作るには、グルテン量と質が麺づくりに適したオーストラリア産の小麦を使うのが一般的で、国産小麦を使用した麺は大変貴重なものとなっています。
「半田手延麺 八千代」は、厳選された国内産100%の小麦・塩・食用油のみを使用し、熟練の職人達が心を込めて製造しております。
強いコシと、もっちりとした歯ごたえのあり、のびにくい麺となっていますので、料理のアレンジも多彩にお楽しみいただけます。
【原材料】小麦粉(国産)、塩(国産)、食用植物油(国産)
【内容量】半田手延麺 八千代 1,920g(80g×3束入×8袋)
【アレルギー表示】小麦
¥3,718
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約300年の伝統を誇る 半田そうめん
半田そうめんの歴史は古く、実に約300年の伝統を誇っています。
事実、1754年に書かれた「日本山海名物図会」に「大和三輪、素麺の名物なり、細きこと糸の如く、白きこと雪のごとし、ゆでて太らず、全国よりいづる素麺のあわ及ぶところに非ず、又阿波路よりいづるも、名産なり、三輪におとらず。」と記されています。
半田そうめんの手延伝統技術を使用した「半田手延麺」
この道一筋26年。
熟練の職人技によって生み出される「半田手延麺」
最高の技術と恵まれた自然環境を生かし、お客様においしいと喜んでいただける、
安心安全な手延麺を真心こめてお届けします。
原材料全て国産にこだわっています
半田手延麺の原材料は、小麦粉・油・塩のみ。
シンプルだからこそ、素材そのものが持つ味わいの調和が大事だと考えています。
原料の調達には、厳格な規定を設けており、原材料すべて、当社独自の検査項目をクリアし、その品質が確認できた国産100%のものだけを使用しています。
小麦粉
当社の小麦粉は国内産のものしか使用しません。
現在は、北海道産100%の小麦粉を当社独自にブレンドして使用しています。
質の高い手延麺を作るには、グルテン量と質が麺づくりに適したオーストラリア産の小麦を使うのが一般的です。
風味・旨みに長けている国産小麦ですが、反面とてもデリケートで高度な製麺技術を要します。
“国産素材”といえばすべてに優れているようなイメージですが一長一短、すべてにおいて優れているわけではありません。
実際、国産小麦で手延麺を作りたいと、国内の製粉業者8社に声をかけましたが、そのうち7社から、
「無理です」
「国産ではコシのある麺は難しいですよ」と言われ、断れてしまいました。
残る1社の方がなんとか協力してくださいましたが、納得のいくコシが強くのど越しのいい麺をつくるために、国内産小麦の選定・確保に半年かかりました。
出来上がった「半田手延麺八千代」は、口当たりなめらかでモッチリとしたコシがあり、国産小麦ならではの風味とやさしい味わいがします。
油
玄米100kgからわずか1kgほどしか作れない貴重な国産植物油である「こめ油」のみを使用しています。
こめ油は、米ぬか・米胚芽由来の栄養成分が凝縮された健康的な油です。
具体的には、細胞の健康維持を助ける働きがある「ビタミンE」やスーパービタミンEと呼ばれ、ビタミンEの約50倍の抗酸化作用がある「トコトリエノール」、油の食物繊維といわれる「植物ステロール」が他の食用油よりも多く含まれています。
特に、こめ油特有の天然生理活性成分である「γ-オリザノール」は、抗酸化作用に優れていて、チロシナーゼの活性を抑えることでメラニンの生成を抑え、紫外線の吸収を抑える効果やコレステロール低下作用があり、ホルモンバランスを整え、血の巡りを良くしてストレスからくる様々な病気を防ぐ効果があると言われています。
塩
「うずしお」で名高い清澄な鳴門海峡。
激しい海流によって外洋の海水が流入し、あるいは流出し、新鮮な海水がつねに出入りする、透明で青い海。
この美しい海の水を食用塩の安全衛生ガイドライン認定工場にて、ろ過・膜濃縮・煮詰めの3工程で海水の不純物を分子レベルまで除去することによって、食用塩の安全を守り、品質を高める日本独自の膜濃縮製塩法で作られている塩のみを使用しています。
色んなアレンジレシピを楽しんでいただけます。